Model 51i 総炭化水素分析装置
Model 51i 総炭化水素分析装置
実際の製品は異なる場合があります
Thermo Scientific™

Model 51i 総炭化水素分析装置

Thermo Scientific™ Model 51i総炭化水素分析装置で、有機化合物の高感度検出に FID 技術を使用できます。
製品番号(カタログ番号)概要
51ILTLow Temperature
51IHTHigh Temperature
2 オプション
製品番号(カタログ番号) 51ILT
価格(JPY)/ Each
-
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概要:
Low Temperature

排出源からの排気中の総炭化水素の測定には、Thermo Scientific™ Model 51i総炭化水素分析装置をご利用ください。Model 51iは、FID (水素炎イオン化検出法) 技術を利用して、有機化合物を広い線形範囲で高感度に検出します。高温タイプと低温タイプの両方があります。

Model 51iは、FID (水素炎イオン化検出法) を使用して、有機ガスおよび蒸気を測定します。水素炎イオン化は、ラボや産業で長年利用されている、知名度が高く効率の高い検出技術です。

主な特長:

  • 調整可能な設定範囲
  • 総炭化水素測定値のリアルタイム補正
  • 温度制御された検出器、オーブン、およびサンプリングシステム
  • アラーム条件の報告機能

iSeries の利点:

  • イーサネット接続による効率的なリモートアクセス
  • 1 つのボタンでできるプログラミングと大型表示スクリーンで強化されたユーザーインターフェース
  • フラッシュメモリによるデータ保存容量の増加、ユーザーがダウンロード可能なソフトウェア
  • 電子回路設計の強化により製品共通性を最適化
  • 各部分に簡単にアクセスできるよう改良されたレイアウト
仕様
検出限界0.050 ppm (10 sec. averaging time)
流速0.75 to 1.5 L/min.
入力16 Digital Inputs (Standard), 8 0 to 10 VDC Analog
直線性±2% of span (at concentrations of 10 to 150% of span)
反応時間15 sec. (1 sec. average time)
スパンドリフト<2% of range or 0.20 ppm (24 hr.)
温度(華氏)動作59°F to 95°F
温度(摂氏)動作15°C to 35°C
ゼロノイズ0.025 ppmc RMS
認証/コンプライアンスETL, CSA, UL, CE, UKCA
概要Low Temperature
測定範囲Preset Ranges: 0 to 1, 10, 100, 1,000, 5000, and 10000ppmc; Custom Ranges: 0 to 1 to 10000ppmc
設置オプションBench mounting (standard); Ears and handles, EIA;
出力Selectable Voltage, RS232/RS485, TCP/IP, 10 Status Relays, Power Fail Indication; 0 to 20 or 4 to 20mA Isolated Current Output (optional)
精度2.0% of reading or 0.1 ppm (whichever is larger)
重量 (ヤードポンド法)50 lb.
重量(メートル法)22.7 kg
ゼロドリフト<0.50ppm/day
Unit SizeEach