96-well, Collagen Type I-Coated, Flat-Bottom Microplates

コラーゲンI（ラット尾由来）は、基本的なコーティングおよびゲル調製により接着細胞を増殖できる、細胞培養の主力製品です。Gibco™ コラーゲンI（ラット尾由来）はコート済み組織培養プレートで提供されるため、作業台での時間を節約できます。当社の高品質で一貫性のあるコラーゲンIコート済みプレートは、さまざまなアプリケーションに対応できるよう設計されており、3種類のフォーマット – （96ウェル、24ウェルおよび6ウェルプレート）で提供されています 。
•すぐに使用可能（室温で保管）
• 一貫性確保のため品質試験実施済み
• 3種類の異なるプレートフォーマット、および幅広いアプリケーションに適したカスタムフォーマットで提供

使いやすく保存も簡単
コラーゲンI、コート済みプレートおよび蓋は、乾燥剤入りの真空密封されたフォイルポーチごとに5個ずつ充填されています。最長2年の有効期間にわたって室温で保管できます。コラーゲンI（ラット尾由来）は、組織培養処理済みプレートのコーティングに使用されます。これは当社が液体で販売しているコラーゲン物質と同じです。プレートは追加の調製をせず、細胞に播種するだけですぐに使用可能です。

一貫性確保のため品質試験実施済み
最大限の効率や一貫性を実現するため、Gibco™ コラーゲンIコート済みプレートはこうした期待に応えられるよう設計されています。当社では高品質のラット尾由来コラーゲンから始めます。これは液体の形で入手可能なものと同じ物質で、厳密にコントロールされた無菌の製造プロセスに従うため、組織培養処理済みプレートの表面へ非常に一貫したコーティングを生成できます。当社では各ロットを検査して、この基準を確実に満たすようにしています。

幅広いアプリケーションに適した異なるフォーマットで提供
細胞外マトリックス（ECM）タンパク質は、基本的な細胞プロセスの制御において重要な役割を果たし、組織培養システムのコーティングやマトリックスとして広く使用されています。in vivo状態を忠実に再現するモデルの開発を可能にします。Gibco™コラーゲンIコート済みプレートは、新鮮／凍結肝細胞（ラットおよびヒト）と神経細胞、上皮細胞、筋初代細胞の培養など幅広いアプリケーションに使用できます。また、定義済みの培地でヒト角膜上皮細胞（HCEC）を培養するのにも最適です。