Invitrogen™

Alkaline Phosphatase Live Stain

製品番号(カタログ番号): A14353
Invitrogen™

Alkaline Phosphatase Live Stain

製品番号(カタログ番号): A14353
製品番号(カタログ番号)
A14353
ユニットサイズ
50 µl
価格(JPY)
在庫と納期
***
製品番号(カタログ番号)ユニットサイズ価格(JPY)在庫と納期
A1435350 µl***
製品概要
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推奨事項
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参考資料
FAQ
引用および参考文献
その他の情報
推奨事項
アルカリホスファターゼ生細胞染色剤は幹細胞イメージング製品であり、多能性幹細胞(PSC)の特異的な染色を可能にします。染色液は、アルカリホスファターゼ(AP)用の細胞透過性蛍光基質で、細胞に対して無毒であり、2時間で拡散します。アルカリホスファターゼ生細胞染色剤は、50 µLの500Xフルオレセイン色素から作製されており、DMSOに溶解しています。2枚の24ウェルプレート、4枚の6 ㎝ディッシュまたは2枚の10 ㎝ディッシュの染色に十分な容量となっています。

このアルカリホスファターゼ生細胞染色剤を使用すると、以下のことが可能です。

• バックグラウンドよりも強いシグナルを持つ多能性幹細胞を同定できます
• 通常20分以内でPSCを染色できます
• 市販では初となる細胞生存率を維持できるアルカリホスファターゼ染色剤を使用できる

アルカリホスファターゼによる多能性幹細胞の検出方法
APは、未分化の胚幹細胞(ESC)、人工多能性幹細胞(iPSC)、胚生殖細胞(EGC)をはじめとする多能性幹細胞(PSC)の表現型マーカーです。APは大半の細胞タイプで発現しますが、PSCにおいては発現が著しく上昇します。したがって、AP染色は、フィーダー細胞として使用されるマウス胎児線維芽細胞(MEF)と、一般的にリプログラミング実験に使用される親株となる線維芽細胞とを容易に区別できるように、PSCを特異的に染色する目的で使用されてきました。

貴重なコロニーを無駄にすることなく、多能性幹細胞をスクリーニング
アルカリホスファターゼ生細胞染色剤は、色素染料により幹細胞の生存性が維持されるため、リプログラミングワークフローの初期段階において、コロニーのスクリーニングに適しています。また、後期段階において、未分化細胞を特定するためのネガティブ選択ツールとして使用することもできます。

細胞を迅速に染色
アルカリホスファターゼ生細胞染色剤では、実験でPCSを特定するために、非永久的かつ簡便で、細胞生存可能なプロトコルを利用します。培地で染料を希釈し、細胞に添加した後で穏やかに洗浄するだけで、蛍光イメージングを行えます。

研究用途にのみご使用ください。診断には使用できません。
For Research Use Only. Not for use in diagnostic procedures.

仕様

細胞タイプ
幹細胞(iPS - 人工多能性幹)、幹細胞(胚性)
Green
検出法
蛍光
使用対象(アプリケーション)
生存率アッセイ
使用対象 (装置)
Floid™セルイメージングシステム, 蛍光顕微鏡
製品タイプ
Alkaline Phosphatase Live Stain
染色剤タイプ
従来の色素
形状
液体
数量
1チューブ
研究カテゴリー
分化
出荷条件
ドライアイス
細胞内局在
細胞膜&脂質
基質タイプ
AP(アルカリホスファターゼ)基質

組成および保存条件

褐色バイアル1本入りです。-20℃で保存

ドキュメントおよびダウンロード

証明書

    よくあるご質問(FAQ)

    引用および参考文献

    Search citations by name, author, journal title or abstract text