EVOS M5000 Imaging Systemは、4色蛍光、透過光およびカラーイメージングを備えたデジタル倒立卓上型顕微鏡です。オートフォーカス、シングルクリックマルチチャネル画像取得、優れた操作性のために設計されたインターフェイスを備えた交換可能な光学系により、数分で論文使用レベルの質の画像を取得できます。また、EVOS M5000システムは、輝度／コントラストからアノテーションや自動細胞カウントまで、さまざまな取得後ツールを備えた非常に汎用性の高い顕微鏡であり、幅広いイメージングアプリケーションに最適です。

EVOS M5000 Imaging Systemは、以下の重要な利点をユーザーに提供します。
•インストールの簡単さ、メンテナンス／組み立て／アライメント／キャリブレーションが不要
• ユーザー定義の4色蛍光、透過光およびカラーアプリケーション
• オートフォーカス、Zスタック機能、経時的イメージング、シングルクリックマルチチャネル画像取得
• 取得、分析、および自動細胞カウントのためのオンボードソフトウェア


EVOS M5000顕微鏡は、高精度なコンポーネントと独自の最新設計機能を組み合わせて、かつてない柔軟性でどこででも高品質の蛍光イメージングおよびカラーイメージングを実現します。これは、高精度光学系、18.5の高解像度の連結式LCDモニター、高感度の3.2 MPモノクロCMOSカメラ（2048 x 1536）、3.45µmピクセルの解像度を組み合わせた完全に統合されたイメージングシステムです。モノクロカメラは、薄い蛍光シグナルの検出に最適な感度を実現し、定量分析を可能にします。同時に、コンデンサには新しいLEDベースのRGB照射スキームが組み込まれており、同じモノクロセンサーを使用した高品質で低ノイズのカラー画像の取得を可能にします。これにより、透過光で実際の色でのレンダリングが可能になります。これは、H&E染色組織切片などの染色組織サンプルのイメージングに役立ちます。

汎用性が高く高度に構成可能
5ポジションの対物レンズタレットと、4つの蛍光チャネル、透過光相コントラスト、およびカラーで画像を取得できる機能により、この光学システムはニーズに合わせて簡単に構成できます。プラスチック製容器やガラス製のスライドで使用するために、当社の幅広い高品質で作動距離が長く、カバースリップ補正済みの対物レンズからお選びください。アクロマート、蛍光、またはアクロマート補正での1.25倍～100倍の倍率と、20個を超えるLED Light Cubeの組み合わせにより、サンプルイメージングオプションは無限です。交換可能な容器ホルダーは、スライド、マルチウェルプレート、培養フラスコ、ペトリディッシュなど、ほとんどの容器タイプとサイズに対応し、自動化されたステージにより正確なコントロールとサンプルアライメントを実現します。

使いやすく信頼性が高い
EVOS M5000 Imaging Systemは強力でありながら、プラグアンドプレイの簡易性が実現します。ウォームアップや冷却の時間が不要なため、画像を数分で撮影できます。環境に配慮した水銀不使用のLEDライトの寿命は50,000時間を超え、卓越した安定性と耐久性を実現するため、サンプルのイメージングが必要なときにいつでもユニットのオン／オフを切り替えることができます。長寿命と低エネルギー消費により、従来の光源による機器と比較して、ランニングコストを大幅に削減できます。生物学者によって生物学者のために設計されたEVOS M5000顕微鏡は、最新のアイコンベースのインターフェースを備えており、非常に使いやすくなっています。シームレスな画像の取得後に、ライブモードと保存済み画像ともに利用できる便利なツールセットを使用して、画像に対し解析、編集、注釈付けを行うことができます。DAPI染色細胞数を簡単にカウントできるように、自動細胞カウントアプリを開発しました。編集や分析の完了後は、画像とデータを内蔵ハードドライブ、外部USBデバイス、またはローカルネットワークに保存します。

EVOSイメージングシステムは、性能を最大限に高め、ワークフローを最適化するためにゼロから構築されています。このシステムの操作がいかに簡単であるか、画像がどれほど鮮明に表示されるかに驚くことでしょう。

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