Invitrogen™

iBlot™ Transfer Stack, nitrocellulose, mini

製品番号(カタログ番号): IB301002
Invitrogen™

iBlot™ Transfer Stack, nitrocellulose, mini

製品番号(カタログ番号): IB301002
製品番号(カタログ番号)
IB301002
ユニットサイズ
10 sets
価格(JPY)
在庫と納期
***
製品番号(カタログ番号)ユニットサイズ価格(JPY)在庫と納期
IB30100210 sets***
製品概要
ビデオ
推奨事項
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参考資料
FAQ
引用および参考文献
その他の情報
推奨事項
iBlot™ドライブロッティングシステムは、バッファーならびに外部パワーサプライを必要とせずに、7分以内で効率よく確実にポリアクリルアミドゲルからタンパク質をブロッティングします。 内蔵型ユニット(図1)であるiBlot™は、転写メンブレン(ニトロセルロースとPVDF)と使い捨てブロッティングスタックを使ってバッファー不要の、プラグを挿すだけですぐに使える便利な装置です。 伝統的なブロッティング方法に比べて、iBlot™システムは、より高度なダウンストリーム検出が可能になりました。 iBlot™システムは、ウェスタンブロッティングでタンパク質を分析し、以下の事を求める研究者に理想的です。
• 7分以内に転写を完了します
•高感度の検出と均一性
•ブロッティングにおける高い信頼性と再現性
• 内蔵型電源
•柔軟なゲルサイズフォーマットとメンブランタイプ

ワークフロー
ゲルマトリクス(転写スタック)内にイオン貯留を有するため、 バッファータンクやウェットペーパーは必要ありません(図2)。 ゲルマトリクス内の高密度イオンにより、迅速なタンパク質転写を可能にします。 ブロッティング中、水電解により銅アノードは酸素ガスを生成せず、ブロッティングにゆがみが生じる事があります。 ウェット、セミウェット、セミドライを含む伝統的なエレクトロブロッティング方法は、酸素を発生させる不活性電極を使います。 iBlot™ ドライブロッティングシステムでは、電極間の距離を短くし、高電界強度と高電流で、転写時間を短縮しました。 マニュアルでブロッティングレイヤーを用意する段階で起こりがちな空気の泡の問題も、独自の泡ができにくい設計で解決し均一で完全な転写が可能になります。

iBlot™転写で、時間の無駄を省きます
iBlot™システムは、バッファーの用意やゲルの 調整、ブロッティング後の洗浄が必要ありません。’ ブロットごとの準備と泳動にかかる合計時間は、10分以下です。 ウェットやセミドライ転写方法と比較して、iBlot™転写は明らかな時間短縮が可能です。(表1)

優れたタンパク質転写
iBlot™ドライブロッティングシステムは、ゲルからタンパク質を均一に、また効果的に転写します。 iBlot™転写では、高い転写感度により、シャープで真っ直ぐなバンドを得られます(図3)。
For Research Use Only. Not for use in diagnostic procedures.

仕様

長さ(メートル法)
8 cm
幅(メートル法)
8 cm
フォーマット
転写スタック
材料
ニトロセルロース膜
孔径
0.2 μm
出荷条件
室温
Dimensions (LxW)
ミニサイズ、8 x 8 cm
製品ライン
iBlot™
対応可能
10 Blots
グリーン機能
持続可能な廃棄

組成および保存条件

転写スタック10セット入り1箱。室温保存。

ドキュメントおよびダウンロード

証明書

    よくあるご質問(FAQ)

    引用および参考文献

    Search citations by name, author, journal title or abstract text