pcDNA™3.1 Directional TOPO™ Expression Kitでは、直線化されたトポイソメラーゼI-活性化pcDNA3.1D/V5-HI-TOPO™を使用して、5分間の特定部位クローニングとそれに続く高レベルでの発現を実現します。

特定部位クローニングテクノロジーは、以下の理由により発現実験を促進します。

• クローンされた遺伝子のエラーが減少させるために、プルーフリーディング酵素が使用されています
• 90 %を超えるクローンが正しい発現方向にあるため、クローン方向のコロニーのスクリーニングに要する時間が短縮されます

さらに、pcDNA3.1D/V5-His-TOPO™ではCMVプロモーターによる高い発現レベル、オプションの抗V5抗体による組換えタンパク質を簡単に検出するためのC末端V5-His融合タグ、ニッケルキレート樹脂での迅速なタンパク質浄化を実現します。