MSTFA & MSTFA + 1% TMCS シリル化試薬
MSTFA & MSTFA + 1% TMCS シリル化試薬
実際の製品は異なる場合があります
Thermo Scientific™

MSTFA & MSTFA + 1% TMCS シリル化試薬

Thermo Scientific™ MSTFA および MSTFA + 1% TMCS シリル化試薬により最大限の揮発性が得られます。

製品番号(カタログ番号)標準コンポーネント数量
TS-48911MSTFA (N-Methyl-N-trimethylsilyltrifluoroacetamide)10 g
TS-48910MSTFA (N-Methyl-N-trimethylsilyltrifluoroacetamide)10 x 1 mL ampules
TS-48914MSTFA (N-Methyl-N-trimethylsilyltrifluoroacetamide)100 mL
TS-48915MSTFA plus 1% TMCS (2,2,2-Trifluoro-N-methyl-N-(trimethylsilyl)-acetamide, Chlorotrimethylsilane)10 x 1 mL ampules
TS-48913MSTFA (N-Methyl-N-trimethylsilyltrifluoroacetamide)25 mL
5 オプション
製品番号(カタログ番号) TS-48911
価格(JPY)/ Each
-
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標準コンポーネント:
MSTFA (N-Methyl-N-trimethylsilyltrifluoroacetamide)
数量:
10 g

Thermo Scientific™ MSTFA および MSTFA + 1% TMCS シリル化試薬は、GC 分析において不明瞭なクロマトグラムの原因となる早く溶出する化合物に使用できます。Thermo Scientific™ MSTFA および MSTFA + 1% TMCS シリル化試薬は、GC 分析において不明瞭なクロマトグラムの原因となる早く溶出する化合物に使用できます。得られる最も揮発性の高い TMS-アミドの MSTFA とその副産物 N-メチルトリフルオロアセトアミドは、溶媒の前に溶出する典型的な物質で、分析対象となる低分子の TMS 誘導体として認められます。Thermo Scientific™ TMCS を添加することで、MSTFA 単独では誘導体化されないアミド、第 2 級アミン、および立体障害のあるヒドロキシル基を誘導体化できます。

  • BSA と BSTFA に匹敵するトリメチルシリルのdonorー強度。
  • さまざまな極性化合物の不安定水素を Si(CH3)3基で置換するよう反応
  • 揮発性があり熱的に安定な誘導体を GC と MS 用に調製するために使用されます。
  • 揮発性の副産物であるN-メチルトリフルオロアセトアミドは、MSTFA よりはるかに短い保持時間を示します。
  • 小さな分子は MSTFA で誘導体化すると TMS 誘導体を分析できる場合がよくあります。これは、副産物と試薬自体が、通常溶媒先端で溶出するためです。
  • Thermo Scientific TMCS を添加した試薬は、MSTFA のみでは反応させることのできないアミド、2 級アミン、立体障害を持つ水酸基の誘導体化を助長します。
保証期間: 当社の販売契約条件で規定されている保証要件および例外事項に従い、この製品は出荷日から90日間保証されます。内部研究の使用制限に関する免責条項: この製品の内部研究目的の使用に限定する購入者への制限は、この条件に関連したウェブページの製品には適用されません。
仕様
使用対象GC/MS
標準濃度98 to 100%
危険物質Flammable, Irritant
保存2°C to 8°C
数量10 g
標準コンポーネントMSTFA (N-Methyl-N-trimethylsilyltrifluoroacetamide)
Unit SizeEach