AccuPrime™ Pfx DNAポリメラーゼは、クローニングや突然変異誘発などの下流アプリケーションのためのDNAフラグメントの高忠実度増幅に最適です。プルーフリーディング（3´→5´エキソヌクレアーゼ）活性を持つThermococcus種KODの組換えDNAポリメラーゼを含む独自の酵素調製物によって、高い忠実度が実現されます。Platinum™ anti-PfxDNAポリメラーゼ抗体は、ポリメラーゼ活性を阻害し、PCR特異性を向上させるホットスタート機能を提供します（図を参照）。熱安定性のあるAccuPrime™アクセサリタンパク質は、PCRの各サイクルにおいて特異的なプライマーとテンプレートのハイブリダイゼーションを促進し、Platinum™ Pfx 単独よりも特異性、収量、堅牢性を向上させます。AccuPrime™ pfxポリメラーゼでは、以下のことが可能です。

•Taq DNAポリメラーゼの26倍以上の忠実度を実現します
• 最大12 KBのフラグメントを増幅します
• PCRの最適化を最小限にしますアプリケーション
複雑なゲノム、ウイルス、およびプラスミドテンプレートからのDNAの増幅、およびRT-PCR。AccuPrime™ Pfx DNAポリメラーゼは、非常に高いレベルの忠実度が求められる場合に特に有効です。