Applied Biosystems™

MagMAX™ Plant RNA Isolation Kit

製品番号(カタログ番号): A47157
Applied Biosystems™

MagMAX™ Plant RNA Isolation Kit

製品番号(カタログ番号): A47157
製品番号(カタログ番号)
A47157
ユニットサイズ
1000 preps
価格(JPY)
在庫と納期
***
製品番号(カタログ番号)
ユニットサイズ
96 preps
価格(JPY)
在庫と納期
***
製品番号(カタログ番号)
ユニットサイズ
384 preps
価格(JPY)
在庫と納期
***
製品番号(カタログ番号)ユニットサイズ価格(JPY)在庫と納期
A471571000 preps***
A3378496 preps***
A33899384 preps***
製品概要
ビデオ
推奨事項
推奨事項
参考資料
FAQ
引用および参考文献
その他の情報
推奨事項
MagMAX植物RNA分離キットは、高スループットの自動精製または手動による精製で、多種多様な植物種と組織タイプからトータルRNAを精製できるように設計されています。このキットでは常磁性ビーズ技術を利用して、高収率と堅牢な性能を実現しています。MagMAX磁気ビーズの高い結合能、均一な粒径、迅速な磁気応答により、高いスループットの自動核酸精製にも、手動による低サンプルスループットの核酸精製にも最適な技術となっています。結果として得られる高品質のRNAには、タンパク質、ヌクレアーゼ、その他の汚染物質や阻害物質は含まれていないため、RT-PCR、RT-qPCRをはじめとするダウンストリームの幅広い酵素反応アプリケーションに使用できます。

汎用性—木質サンプル、高ポリフェノール含有サンプル、木化サンプルを含め、あらゆる植物のタイプおよび部位に適しています
高収率―純度の高いトータルRNAを高い収率で生成します
高品質—阻害物質やgDNAによる汚染のない、完全なトータルRNAを単離します。単離されたRNAは、-20℃で長期保管できます。
柔軟性—高スループットの自動化プラットフォームまたは手動による処理に応じて簡単に調整できます

アプリケーション
MagMAX植物RNA単離キットは、次をはじめとする一般的な分子生物学用工程で高純度のRNAを迅速に抽出するように設計されています。
•RT-PCR
• RT-qPCR
• ノーザンブロッティング
• ヌクレアーゼプロテクションアッセイ

MagMAX磁気ビーズベースの精製の利点
このキットの磁気ビーズベースの精製フォーマットを使用すると、磁気スタンドを使用した手動による処理でも、磁気粒子プロセッサー(KingFisher Duo Prime、KingFisher Flexなど)を使用した処理でも、処理するサンプルの数を簡単に増減できます。

核酸を単離する他の技術と比べ、磁気ビーズには多くの利点があります。ビーズはガラス繊維フィルターよりも効率的にRNAおよびDNAを結合し、より高く、一貫性に優れた収率を生じます。さらに、フィルターと真空マニホールドが使用されないため、抽出工程中に未消化の組織の粒子状物質によってこれらの部分が詰まるリスクがありません。この目詰まりが特に問題となるのは、分解ステップと均質化ステップで完全に溶解されない線維質の植物組織サンプルの場合です。

最適化されたビーズ界面化学的性質
MagMAX植物RNA単離キットで使用しているDynabeads MyOneカルボン酸の界面化学的性質は、高比表面積を持つように最適化されているため、効率的な動態と高い感度で核酸を獲得できます。これらの側面により、Dynabeads磁気技術はさまざまな植物サンプルに含まれるRNAターゲットを回収するのに最適です。回収されたRNAは100 µLで溶出され、ダウンストリームアプリケーションで使用できる状態になります。

For Research Use Only. Not for use in diagnostic procedures.

仕様

Isolation Technology
Magnetic Bead
精製時間
Less than 1 hr. when using automated protocol
溶出量
100 μL
サンプルタイプ
植物サンプル
最終産物タイプ
Total RNA
高スループット適合性
自動化プロトコル, 手動プロトコル, ハイスループット対応
使用対象 (装置)
KingFisher™ Duo Prime, KingFisher™ Flex, KingFisher™ Apex
使用対象(アプリケーション)
リアルタイムPCR
数量
1000 Preps
出荷条件
Room Temperature
収量
≤47 μg

組成および保存条件

• 750 mL溶解バッファー、室温で保存
• 3.4 mLのDNase I(凍結乾燥)、再溶解後-5~-30℃で保存
• 10.5 mL DNase I再溶解バッファー(DNase Iバイアルに添加)
• 32 mL塩化マンガン溶液、-5℃~-30℃で保存
• 30 mL RNA結合ビーズ、2~8℃で保存
• 125 mL DNase Iバッファー(2X)、 -20±5℃で保存
• 1,146 mL洗浄溶液1濃縮液、室温で保存
• 521 mL洗浄溶液2濃縮液、室温で保存
• 210 mL再結合バッファー、室温で保存
• 313 mL溶出バッファー、室温で保存

ドキュメントおよびダウンロード

証明書

    よくあるご質問(FAQ)

    引用および参考文献

    Search citations by name, author, journal title or abstract text