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目のかゆみ、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、じんましん、花粉症・・・あなたやあなたのお子さんが悩まされているその症状は、実はアレルギーかもしれません。
アレルギーを引き起こす原因物質を「アレルゲン」と言い、花粉やハウスダスト、食べ物など身の回りのいたるところに存在します。アレルギーの種類・原因は人によってさまざまで、1人が複数のアレルゲンを持っていることもあります。
原因によって注意が必要な時期や対策は異なるため、まずはあなたのアレルギーの原因を知ることが大切です。
“もしかしたらアレルギーかもしれない”と感じたとき、「たぶん、ハウスダストが原因かも?でも確信はない」「スギ花粉以外にも原因があるのかも?」または「思い当たる原因がない」という場合もあるかもしれません。原因を知るために、アレルギーの原因となることが多いアレルゲンを一度に調べることができる検査もあります。
まずは、医療機関を受診して医師に相談してみましょう。
一度に多くのアレルゲンを調べられる検査です。
花粉症、鼻炎、喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどの原因となる代表的なアレルゲン(ダニ・スギ・ペット・ガ・卵・ミルク・小麦・ナッツ類・果物など)の多くのアレルゲンを一度に調べることができる検査があります。
アレルギーかもしれないけど、何が原因がわからない場合には、多項目同時検査が役に立つかもしれません。
アレルギーとは、通常は身体に害のない食べ物や、ホコリ・花粉などに過剰反応してしまう免疫反応の一つです。アレルギーを引き起こす原因物質をアレルゲンと言い、私たちの身体ではアレルゲンごとに特有の「IgE」という抗体が産生されます。
アレルギー検査はアレルギー症状を引き起こしている可能性のあるアレルゲンに対するIgE量を調べます。ただし検査だけでは、原因かどうか判断できません。あなたの生活環境や症状と合わせて、医師による適切な診断を受ける必要があります。
*アレルギーの原因は血液検査の結果を参考に、医師が総合的に判断します。
主要な食物アレルゲンや、季節的な花粉、室内のアレルゲン(カビやペットの毛など)を一度に調べることができます。
「食物系」アレルゲンは、消費者庁の定める加工食品の表示義務項目・表示推奨項目1)*を含む20種類を測定します。(*下表の青字アレルゲン)
「吸入系」「その他」アレルゲンは、春の代表的花粉であるスギ・ヒノキや夏から秋の花粉であるイネ科・雑草のほか、室内アレルゲンなどを含む19種類を測定します。
アレルギーチェックであなたのアレルギー度を確認してみましょう。ひとつでも当てはまればその症状はアレルギーが原因かも
アレルギーかも?と思ったら医師に相談しましょう。
日本アレルギー学会運営サイトにて、全国の拠点病院やアレルギー専門医を検索できます。
食物経口負荷試験実施施設についてもご確認いただけます。
1) 加工食品の食物アレルギー表示ハンドブック-消費者庁(最終閲覧日:2022年03月09日) https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/food_sanitation/allergy/assets/food_labeling_cms204_210514_01.pdf