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常在真菌は人の体に常在する真菌です。
マラセチアは、アトピー性皮膚炎の悪化因子のひとつとして報告されています1),2)。
また、トリコフィトンは白癬菌(はくせんきん)の主な原因真菌と知られ、ぜん息の悪化因子のひとつとして報告されています2)。
マラセチア、トリコフィトン、カンジダなど
マラセチア(癜風菌(でんぷうきん)):頭や顔、首などの脂漏性部位に常在します。
トリコフィトン(白癬菌(はくせんきん)):足だけでなく手や頭、爪などに常在します。
カンジダ:消化管や口腔内などの粘膜および皮膚に常在します。
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1)田嶋磨美.Malasseziaと脂漏性皮膚炎・アトピー性皮膚炎.Jpn..J. Med. Mycol. 2005;46:163-167.
2)福冨友馬.真菌とアレルギー疾患.アレルギー. 2016; 65(2):113-117.
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独立行政法人国立病院機構 相模原病院
臨床研究センター センター長
海老澤元宏先生
広島市立広島市民病院 病院長/
広島大学病院 特別顧問
秀道広 先生
アレルギーセンター長
中村陽一 先生
准教授・部長
後藤穣 先生